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作品づくりに熱中したり、泥んこになって遊んだり、新しい友達をつくったり…
たくさんのこどもがいろいろな宝物を手にいれたワークショップの活動記録です。

エレクトリック・テクノロジー=ファンタジー・ワークショップ

WORKSHOP ARCHIVE

エレクトリック・テクノロジー=ファンタジー・ワークショップ

日時
2016年5月5日(祝・こどもの日)12時~16時
内容
古い家電やシマシマを音に変える『ボーダーシャツァイザー』を使って音を奏でるワークショップ
場所
ものかたり
秋田県南秋田郡五城目町字上町39
対象
東北地方在住の小学校3年生以上(要事前予約・20名まで)
講師
和田永/音楽家、アーティスト
参加費
無料(保護者の方のご参加はオリジナルTシャツ付き・1名5,000円、オリジナルTシャツなし・1名2,500円)円

本企画は、これまでにブラウン管テレビやオープンリールデッキといった旧式の電気機器をオリジナルな楽器につくりかえてパフォーマンスしてきた和田永(わだえい)が、あらゆる人を巻き込みながら古い家電を集めて新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形づくっていく「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」に派生したワークショップとして、五城目町の芸術環境研究所「みちひらき」と「こども芸術の村」プロジェクトが東北地方在住のこどもたちに向けて共同で開催します。

「電波で演奏~ラジオ編~」では、リモコンを古いラジオに向けて、「電波で演奏~テレビ編~」では、古いブラウン管テレビを叩いて、「シマシマで演奏」では、シマシマボーダーTシャツにカメラを向けて??

どんな音が奏でられるのか、レトロな家電たちとシマシマが繰り広げる、エレクトリック・テクノロジー=ファンタジー・ワークショップ!

会場は、秋田県・五城目町に新しくできたスペース「ものかたり」。住み手が離れて久しい家を店舗として改修し、古本や古物・古材を販売していますが、この店は古本屋でもなければ骨董屋でもありません。ものづくりに携わる方々の技、あるいは様々な表現活動など、土地に根ざして生み出された有形無形の「もの」に注目し、取り扱いたいと考えて作られたスペースです。

この「ものかたり」を会場に、旧式の電気機器をオリジナルな楽器につくりかえてパフォーマンスしてきた和田永さんのプロジェクト「エレクトロニクス・ファンタスティコス!」から派生したワークショップを開催しました。古きを用いて新しきを生み出す、「ものかたり」ならではのワークショップです。

「エレクトロニクス・ファンタスティコス!」は、和田永さんがあらゆる人を巻き込みながら古い家電を集めて新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形作っていくという壮大なプロジェクト。今回のワークショップでは、「古いラジオ」、「ブラウン管テレビ」、そして「シマシマTシャツ」が楽器になるというのですが・・・?

受付を済ませると、シマシマのカードが入っているネームホルダーを渡されます。会場には白いテープが等間隔にぶら下がっていたり、シマシマTシャツがディスプレイされていたり、なんとも不思議な感じ。謎のシマシマ、これからどうなるのか、こども達もおっかなびっくりです。

円陣が組まれた古い大型のラジオたち。
和田さんがラジオに向けてリモコンを押すと、キュイーン、ビビーンと電子音が。中にはバシュン!とレーザーガンのような音が出たり、強いストロボ発光があったり。リモコンから出る電波に反応しているのですが、すごく不思議!みんな一斉にラジオにリモコンを向けて、ビュビューン、キュイーン・・・!

しばらく無秩序に鳴らしていましたが、順番に鳴らすように和田さんが指揮を取り出します。するとちょっと音楽に・・・なった、かな?

次はみんなでシマシマ大変身。
初めからボーダーの服を着てきた人もいれば、黒いTシャツに白いテープをはって、自由に自分のシマシマを作るこどもも。なるほど、会場の白テープは、こうやって使うためだったんですね。音が鳴りやすい(ボーダーを感知しやすい)間隔などのアドバイスをもらいながら、丁寧にTシャツの上にシマシマを作っています。こうしてできあがったシマシマにカメラを向けると、電子音が鳴りました。

この楽器は、シマシマを感知して音を奏でる『ボーダーシャツァイザー』というもの。和田さんが発明した楽器です。カメラに近づいたり遠ざかったりすることで微妙に音階が変わります。和田さんが、お手本(?)に、1曲ご披露!ちょっと音程がずれる場面もありましたが、そこはご愛嬌。ベートーヴェンの第9を見事に演奏しました。

次に、一人ずつにカメラを向けて、距離を変えたり、動きをつけたり。微妙な感知の差によって、音も微妙に変化していきます。会場はみんなシマシマ同士。何だかわからないけど、面白い!不思議な音を奏であい、不思議な時間が流れていきます。

シマシマ演奏の次は、ブラウン管の後ろに立つ和田さん。ブラウン管の画面にもシマシマの映像。和田さんがドラムのようにブラウン管を叩くと・・・なんと音がするではありませんか。

テレビの電気が体を通っていくことで音が鳴っているとのこと。電気が走る道筋がつながっている時に音が鳴る、ということを利用して、みんなで手をつないでみます。つながっている時には鳴る、離すと鳴らない、つながったり離したりする動きで、音にリズムが生れました。

一通りのワークが終わって、自由時間。今まで使ったレトロで新しい楽器を自由に試してみます。最初は恐々、?マークで参加の様子だったこどもたちも、すっかり慣れた様子で楽器を試して楽しんでいました。

そして最後は、今日の感想を絵に描いて終了です。思い思いに紙の上で今日のワークショップを表現し、中には音を鳴らす新しいアイデアも。大人もこどもも、素敵な空間で大いに楽しんだワークショップでした。

Date
 
Contents
 
Venue
 
Target
 
Instructors
 
Participation fee
JPY 無料(保護者の方のご参加はオリジナルTシャツ付き・1名5,000円、オリジナルTシャツなし・1名2,500円)

 



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