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作品づくりに熱中したり、泥んこになって遊んだり、新しい友達をつくったり…
たくさんのこどもがいろいろな宝物を手にいれたワークショップの活動記録です。

祝いこけし2017

WORKSHOP ARCHIVE

祝いこけし2017

日時
2017年7月26日(水)10時00分~17時00分
内容
夏祭りをテーマに、水引で飾ったこけし「祝いこけし」を作るワークショップ
場所
日立システムズホール仙台<仙台市青年文化センター>
宮城県仙台市 青葉区旭ヶ丘3丁目 27-5
対象
原則小学3年生~6年生及び中学生(25名)
講師
櫻井尚道/こけし工人
参加費
1,000円
協力
桜井こけし店

鳴子こけしの頭部には、「水引手(みずひきて)」と呼ばれる文様が描かれています。この文様は、祝事の際に飾られた京都の御所人形に前髪を結ぶ水引の文様として描かれ、こけしに受け継がれたと言われています。こども芸術の村(村長:京都造形芸術大学 教授 松井利夫)では、この水引手から着想を得て、鳴子こけしの伝統にのっとりながらも、縁起物のこけしの新たなスタイルとして、鳴子こけしに水引をあしらった「祝いこけし」を創作するワークショップを開催しました。

実施内容

【その1:こけしを知る】
本ワークショップでは自分たちで絵付けしたこけしに色とりどりの水引を飾り、自分だけの「祝いこけし」を作ります。
制作にとりかかる前に、まずはこけし工人の桜井先生からお話を聞きます。「こけし」が地域によって何種類もあることや、動画で実際にこけしを作っている様子を観たり。また、今回自分たちがつくる「祝いこけし」が飾られる鳴子温泉や全国こけし祭りについて聞きました。桜井先生の地元でもある鳴子温泉、その説明をきいてこども達も興味津々な様子でした。

【その2:水引を知り、つくる】
「水引は、身近ではのし袋などに使われています」そんな副村長の説明にアレか!と頷く子ども達。こけしの前髪部分である「水引(または水引手)」の由来といわれる、京都の御所人形の前髪を結ぶ和紙の糸です。
色とりどりの水引を使って実際に基本の結び方「あわじ結び」を作っていきます。最初こそその複雑さに苦戦したものの、一度できてしまえばビックリ!

「この色と、この色の糸で作ろう」
「写真では3本であわじ結びを作ってるけど、もっと数を増やしても作れそう」
「違う結び方もやりたいです!」
そんな言葉と共に、いつの間にか机の上にはたくさんのあわじ結びが出来ていました。

【その3:祝いこけしをつくる】
紙にデザインを描いて、早速絵付けに挑戦!
オリジナルのデザインを描く子もいれば、好きなキャラクターをイメージして描いたりと様々。カラフルな筆ペンで描いたり、水引をボンドでつけたり、副村長お手製のスタンプで華やかにしたり。話し声が段々と少なくなり、祝いこけしに集中して作るこども達の姿が印象的でした。

【その4:先生から講評をもらおう】
完成した祝いこけしを持って、一人一人みんなの前で『こけしの題名』や『工夫したところ』を発表しました。それに対し桜井先生が丁寧にどんな所が魅力的かコメント。
ある作品では、こども自身にとっては「失敗作」と思われていても、修正しようと施された塗りはとてもモダンで素敵との講評。自分の目線と、第三者からの目線の違いは意外な世界を見せてくれるかもしれません。


◆参加した方々の感想◆
・難しかったけど、かわいく作れたのでよかった
・水引を作るのが楽しかった
・ちょっと伝統から外れてやりたい放題なこけしを作った

◆ワークショップの流れ◆
9:30 開場
10:00 【ワークショップ開始】はじめのあいさつ(10分)
10:10 鳴子こけしのおはなし(20分)
10:30 水引のおはなし~水引細工の制作(1時間30分)
12:00 昼食休憩
13:00 絵付けのおはなし、祝いこけしのデザイン
14:00 祝いこけし制作、後片付け(2時間)
16:00 講評会、作品写真撮影(45分)
1作品ずつ先生からコメント。講評が終わった作品から写真撮影。
16:45 おわりのあいさつ、集合写真、アンケート記入(15分)
17:00 【ワークショップ終了】

※本ワークショップで制作された祝いこけしは、2017年9月1日(金)~3日(日)に鳴子温泉で開催される「全国こけし祭り」で展示されます。

1.12 Making Celebratory Kokeshi Dolls: “Iwai-Kokeshi” 2017

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1.12 Making Celebratory Kokeshi Dolls: “Iwai-Kokeshi” 2017

Date
10:00–17:00, Wednesday, July 26, 2017 / Saturday and Sunday, September 2 and 3, 2017
Contents
Children drew a design on naruko kokeshi dolls and tied a mizuhiki ribbon on each one, to make their own creations called “Iwai-Kokeshi.” Iwai-Kokeshi were displayed at the 63rd National Kokeshi Festival in Naruko, Miyagi.
Venue
3-27-5, Asahigaoka, Aoba-ku Sendai-shi, Miyagi, 981-0904, Japan
Target
Instructors
Participation fee
JPY 1,000
Partners

The Iwai-Kokeshi is original creations by the Art Village for Children made using traditional naruko kokeshi and mizuhiki ribbons, which are often used to decorate gifts on auspicious occasions. The first workshop was held in Naruko last year, but the venue was moved to Sendai for this second workshop.
The workshop began with Mr. Sakurai, a kokeshi craftsman, teaching the children about the history of kokeshi and the crafting processes used to make them. He then passed around various types of traditional kokeshi, and the children examined the differences between each type’s form, design, and color. According to Mr. Sakurai, naruko kokeshi are unique in that when the head section of one is turned it makes a sound. The children were happy to test this out. Kokeshi should not be used in this way, but today was a special exception since the children had the permission of a certified kokeshi craftsperson to try it out.
Once the children began creating their Iwai-Kokeshi, they created many unique works not bound by the forms of tradition: some mizuhiki were made to look like Sendai’s tanabata pennants, or kokeshi without faces. Additionally, the children were very independent in their projects, bringing in designs they had prepared beforehand, or proposing presentation elements after crafting their creations.
The Iwai-Kokeshi created by the children at this workshop were displayed at the 63rd National Kokeshi Festival held in Naruko Onsen on September 2 and 3, 2017. They decorated the venue alongside traditional kokeshi made by famous kokeshi craftspeople.



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